今日は、頸椎ヘルニアについてお話したいと思います。

この記事を読まれていると言うことは、ひょっとしたら病院であなたは「首のヘルニアですね!」と診断された事がある方かもしれませんね。

頸椎ヘルニアとは、どんな状態なのでしょうか。

頸椎が何個あるかご存知ですか?

頸椎は実は7個あるんですね。

余談ですが、キリンは頸椎が何個あるでしょう(笑)
実は、驚くかもしれませんが、キリンも7個なんです!!あんなに首長いのに!

話がそれてしまいましたが、その7個の頸椎の隙間(椎間孔)から腕の神経が出てきます。

ヘルニアとは、医学的には
「臓器や組織が本来あるべきところから外にはみ出てしまう状態のことを示す」

つまり、椎間板ヘルニアというのは、椎間板の中心にある髄核と呼ばれるものが、椎間板の外に飛び出してしまった状態のことを言います。すると、その髄核が飛び出た場所に、もし神経があったらどうでしょう? そう、圧迫してしまいますよね!そして、圧迫された神経がどのような症状になるかというと、支配されてる腕や手、もしくは背中などに痛みや痺れと言った形で症状が出てきます。これが、椎間板ヘルニアの症状です。

実際に来院された患者様が、「私、椎間板ヘルニアなんです!」と言われて来院するケースは非常に多いです。

「では、MRI等の検査もされたんですか?」

と質問してみると、

「いえ、レントゲンだけです!」

と返されるケースの多いこと多いこと。

一般の方は知らないかもしれませんが、ヘルニアは基本的にはレントゲンには写りません。確定診断するには、MRI等の精密な検査を必要とします。昨今、整形外科のように運動器疾患の専門医ではなく、クリニックや〇〇医院など、その先生の専門分野ではないのに診る何でも屋のような病院も多くあります。すると、やはり診断能力に差があり首周辺の痛みをまとめて「頸椎ヘルニアですね!」と診断されることが多々あります。実は「頸椎ヘルニア」という言葉、便利な言葉なんですね。

当院に来院される患者さまでも「頸椎ヘルニア」と言われて来院される方多くいますが、診察してみると本当は頸椎ヘルニアではない方が多くいます!?「えっ!」と思うかもしれませんが、本当です。実は、椎間板ヘルニアでなくても首の痛みや腕の痛み、しびれは出ます!

7個ある頸椎それぞれに関節があり、その一つずつがしっかり機能して、スムーズな動きをしているのが正常な状態ですが。その関節の動きが悪くなっていたり、ずれていたりしても、首の痛み、肩の痛み、もしくは腕の痛みに繋がってしまうんですね。さらに、痺れが出ることだってあります。じつは、このタイプの痛みが非常に多いんです!

こういった痛みや痺れは、しっかり頸椎の動きやユガミを徒手的に検査する必要があります。レントゲンには写らないものですから。整形外科や病院ではそこまで検査しませんし、頸自体触らない先生も多いですよね。

当院での施術は、まずこういった関節の動きを整え、ユガミを取り除き全身を整えます。

それで痛みが消えたり、緩和するものは完全なヘルニアの症状ではないと言うことです。

レントゲンだけでヘルニアの診断をされていたら、違う病院でセカンドオピニオンを受けたり、我々のような治療家に相談されるのも一つの道ですよ。お大事にして下さい!

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野々宮 祥史 (ののみや よしひさ)

野々宮 祥史 (ののみや よしひさ)

ののみや接骨院 院長 トップアスリートの治療に携わって培った技術でたくさんの方の「楽になったよ!ありがとう!」の笑顔が見れるようにがんばります!
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